そろそろ生理が始まるかも?と感じる症状というのは、ちょっと全身がだるいといった症状だったり、偏頭痛が起こるといった方もいらっしゃいます。その中でも、めまいがシグナルになっている方もいらっしゃいます。めまいも立派なPMSに該当しますから、ホルモン剤やサプリメントなどを服用して対処したいところです。

■どうしてめまいが起こる?
PMSは女性ホルモンの分泌のバランスが乱れることによって、脳内物質であるセロトニンが減少するから、引き起こされるものと言われています。また、生理前に女性ホルモンの1つであるプロゲステロンが過剰に分泌されてしまうケースがあるのですが、この影響によっても、めまいが起こるとされているのです。

そもそもプロゲステロンというホルモンは、妊娠に備え、栄養や水分というものを体内に蓄えようとする作用があるとされています。この際の水分が悪さをし、めまいが起こります。メカニズムとしては、細胞が水分を蓄える際、平衡感覚を司っている内耳の部分にも水が溜まる。

これによって平衡感覚を失い、ふらりとするわけですね。

■低血糖状態になってしまう
また、プロゲステロンは、体内の血糖値を下げるというインスリンの働きを弱くするという作用も引き起こしてしまいます。結果として血糖値が上がってしまうわけですが、体内で血糖値維持しようとインスリンを大量分泌してしまうことにあります。

あまりに分泌をしすぎ、低血糖になってしまうことから、めまいを引き起こすとも言われています。

■ホルモン剤でエストロゲンを補給
要はプロゲステロンが悪さをしているわけですから、もう1つの女性ホルモンであるエストロゲンをホルモン剤などを使い補給してあげれば、問題は解決です。