ホルモン剤は主にPMSになった時に使われます。生理前に体調が不良になる。日常生活に支障をきたすことも多いですから、たかが生理による不調などと軽く考えていると大変なことになりかねません。場合によっては、不妊症にもつながる恐れがありますから、ホルモン剤などを使い、早く対処をすることが大事なのです。

それに女性特有のものですから、周囲の男性などからは、理解されないことも、精神的に追い込まれることになりかねないのです。ホルモン剤を使用したいPMSについて詳しく紹介しましょう。

■どのくらいの女性がかかるもの?
PMSとは、Premenstrual Syndromeの略称です。日本語に訳すと、月経前症候群となります。生理前に起こるさまざまな体調不良。これらの総称として使われています。では、どのくらいの女性がかかるのかというと、非常に多く、90パーセントにものぼると言われています。

何かしらの不快感や体調不良を感じているものの、自身がPMSであるという自覚を持っている方が少なく、ただただ我慢をしてやり過ごすという方が多いのもPMSの特徴です。

■PMSの要因は?
PMSの要因というのは、実のところははっきりと解明されていません。しかしながら、大体これではないかと考えられている理由があり、ストレスを抱えやすいこと。そしてホルモンバランスの乱れが要因ではないかと言われています。このためホルモン剤を利用することで、改善を図ることが出来るのです。

プロゲステロンの増加とエストロゲンの減少によるホルモンバランスの乱れ。これによって身体的にも精神的にも不安定な状態になり、不快感を感じることになるのです。精神的な乱れを起こすのは、女性ホルモンではなく、幸福ホルモンと言われているセロトニンの減少が要因とされていますから、これもホルモン剤を使うことで改善が可能です。